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旅するフォーのKIKIはどんな人?ベトナムの人気YouTuberを詳しく紹介

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ベオ君

どうも、恋するフォーのKIKIさんが色んな人の人生を深掘りしているので、今回は私ベオ君がKIKIさんの人生を考察したいと思います。

最初に記事の結論を述べるとするなら、KIKIさんは真面目なフリをしているけど、真面目に生きていない人だと思います。そして承認欲求が強すぎて自分を大きく見せようとする印象です。

最近、SNSで「旅するフォーのKIKIは脱税している」とか「ベトナムに納税していない」など目立ちますが、今回はこの話題を中心に紹介していきます。

(2017年から2025年3月15日現在の考察)

ベトナムは法律上、外国人がフリーランスになるのが最も難しい国で、高卒+職務経歴フリーターのKIKIさんはベトナムで労働ビザを取り納税できるのでしょうか?

ベトナムの就労ビザを取る場合、大卒+3年以上の職務経歴の必要です

目次

KIKIさんが脱税だと話題になる理由は?

STEP
日本に納税義務がない

日本の住民票を抜けば日本に所得税を納税する必要がなく、日本への納税を回避できる。(1年以上海外在住者も日本の非居住者となる)

STEP
ベトナムの183日ルール

ベトナムに183日以上住んだ場合、ベトナムの居住者としてベトナムに納税義務が発生するが、ベトナムにはフリーランスビザは存在しない。

STEP
就労ビザやワーパミが取れない

KIKIさんの高卒+フリーターの職務経歴では、ベトナムの就労ビザやワークパーミットを取ることが難しく、納税番号を取るのも困難。

STEP
YouTubeの利用規約

YouTubeの利用規約は「居住国の銀行口座を登録して、居住国に納税をしなさい」となっている

STEP
日越両国に納税できない可能性も

日本に対して納税義務がなく、ベトナムで納税できない可能性もあるから?

フリーランスビザのないベトナムで、2020年頃からYouTuber1本で生活をされている恋するフォーのKIKIさんは、2017年からどうやってベトナムに滞在して納税をしているのか考察していきます。

ベオ君

気になる方はぜひご覧ください。

ベトナムの税法や規約を簡単に紹介

フリーランスビザのないベトナムでYouTube活動を行うのは難しくありません。

法律さへしっかり把握しておけば、ベトナムでYouTuberとして活動ができます。

日本の居住者のままでいよう

183日以上ベトナムに滞在してしまうと、183日ルールが適用されてベトナムの居住者となってしまいます。逆に182日以内にすれば、日本の居住者のままなので日本に納税をすることができます。

YouTubeの利用規約を知っておこう

YouTubeから収益が発生された場合、居住国の銀行口座を登録して居住国に納税をしなければなりません。

年間183日以上ベトナムに滞在した場合は、YouTube収益をベトナムに納税しなければならないため、ベトナムの居住者扱いにならない程度で滞在しましょう。

ただベトナムで3ヶ月以上働く場合は労働許可証が必要なので、YouTube活動も90日を超えた時点で、不法就労の可能性もあるため注意が必要です。
*短期出張者が現地で所得を受け取った場合、20%の所得税を納税しなきゃいけません。

個人所得が月20万円の場合の納税額は?

前提条件は月収20万円

ベトナムで活動するYouTuberの個人所得が毎月20万円の場合、

毎月8万円をベトナムに納税しなきゃいけません(2025年3月15日のレート)

ベオ君

年間96万円の所得税ですね。

さらに税理士や会計士に代理で確定申告をお願いすると、年間100万円以上も税務関係の費用がかかります。

私の動画編集者はベトナム人会計士に10万円を支払い、副業をベトナムで確定申告しているみたいです。

ベトナム国内で副業はできるの?

動画編集者からの要求

ちなみにベトナム国内で、YouTubeなどの副業をすることは可能です。

私の動画編集者もベトナム在住の日本人ですが、現地採用で働きながら副業所得をベトナム人の会計士を通してベトナム国内で確定申告をしています。

そのため、確定申告のたびに書類を送ってきて弊社の印鑑を求めてきます。

副業の条件として「就労ビザ」と「納税番号」が必要になります。会計士の費用は10万円前後とのことです。

恋するフォーのKIKIさんの経歴と税務問題

KIKIさんはベトナム在住7年らしく、YouTuberとして活躍をされていますが、高卒+フリーターだったKIKIさんはベトナムでフリーランスになれるのか?

彼の経歴から考察してみましょう。

KIKIさんは日本で調理師だったの?

2017年から3年間、KIKIさんはハノイで調理師をされていたのをご存知でしょうか?

ベトナムで調理師になるには、5年間の職務経歴(専門の実務経験)が必要となりますが、KIKIさんはリゾートや農園でアルバイトをされていたようです。

専門学校を卒業してからずっとフリーターとしてリゾートや農園でアルバイトをし、その後は旅行に出ていた松本さん。韓国にいた時に、ベトナム語が流暢な韓国人女性と知り合ったことがベトナム行きのきっかけとなった。

出典先:在住者目線で日本の若い人たちにベトナムのおもしろさを届けたい(日越外交関係樹立50周年事業)

1年以上同じ場所にいたことがなかったという松本さんが、この地に5年以上もいるのは、「夢と希望があるベトナムが好き」だからだと言い切る。

出典先:在住者目線で日本の若い人たちにベトナムのおもしろさを届けたい(日越外交関係樹立50周年事業)

ベオ君

日本で1年以上も同じ場所で生活したことがないアルバイト生活だったKIKIさんが、5年間の調理師の実務経験が本当にあるの?と疑問に思いますよね。

職務経歴書の条件とは?

どんな職務経歴書が必要なの?

在職期間が証明できるもの。経験年数3年以上の企業が発行した在職証明書を公証人役場で認証したものでなければ認められません

出典先:【最新】ベトナムで働きたい人に朗報!2023年9月ベトナムの就労ビザが緩和に!

ベオ君

Insurance 110さんの情報が正しければ、KIKIさんは経歴詐称かインタビューで嘘をついていることになりますね。整合性が取れなさすぎて面白いです。

実務経験がなくてもベトナムで就労ビザを取れるの?

実際は5年間の調理師の実務経験がなくても、職務経歴書をつくって会社の印鑑を押してくれる協力者がいれば、ベトナムで就労ビザをとることが出来るみたいです。

ベオ君

ただ詳しくは海外転職エージェントなどに聞いてください。

KIKIさんが日本で5年間も調理師をされていたのかは不明ですし、アルバイトが職務経歴書として認めてもらえるかは海外転職エージェントなどに聞かないと分かりません。

ベトナムの就労ビザは何種類あるの?

管理者ビザ

現地法人の代表者などのビザで、日本本社で1年以上の勤務が必要

経営者ビザ

日本に会社がない人がベトナムに会社をつくり収得するビザ

専門家ビザ(一般的なビザ)

大学卒業証明書の学位を持ち、3年以上の実務経験が必要(4年制大学)またはベトナムでの職務内容に適合する分野の実務証明書を持ち、5年以上の実務経験を持つこと

技術者ビザ

その分野で最低1年間以上の専門教育を受け、その分野で3年以上の実務経験を持つ者。またはベトナムでの職務内容に適合する経験を5年以上ある人

近年ベトナムでは就労ビザの収得が難しく、フリーランスビザがないベトナムで、高卒の旅するフォーのKIKIさんが何のビザでYouTubeの営業活動をされているのか気になります。

2020年からYouTuberとして本格的に活動開始

2020年のKIKIさんのnoteの内容

「ルールを守って納税などはしっかりと行うべき」という考えだった私は、1500日前の2020年8月26日にKIKIさんを批判しています。

当時の私はハノイ大学2年生で、ベトナムで脱税にならないようにするにはどうすればいいのか?と考えて、結果的に会社をつくることにしました。

学生ビザでもベトナム国内で所得を取ると違法就労となり、学生ビザではベトナムに納税できないと調べたからです。

YouTubeの利用規約や183日ルールの法律を考えた場合、KIKIさんがノートに書いてた「YouTube収益だけで生きていく夢」は非現実的なのが分かります。

KIKIさんが仕事の依頼案件を募集しない理由はインボイス制度が原因?

ベトナム君など他のYouTuber達が企業とのタイアップ動画を出しているのに、KIKIさんがYouTubeで仕事の依頼案件を募集しているのを見たことがありません。

おそらくインボイス制度が原因ではないでしょうか?

インボイス制度で仕事の依頼募集が出来ない理由

日本の住民票を抜いている人はインボイス制度を登録することが出来ません。

海外在住の個人事業主がインボイス制度に加入しない理由は、日本へ納税をする気がないからです。

そのためベトナム居住者が、消費税10%を上乗せして日本企業に請求することもできません。

日本企業が非居住者に仕事を発注した場合、マイナンバーなどで居住者か非居住者か簡単にバレてしまいますしね。

ベトナム企業からも仕事を受注できない?

ベトナムの日系企業から仕事の案件を受けても、ベトナムに事業登録をしていない場合は領収書の発行が出来ないと思います。

これらの理由から、KIKIさんは仕事依頼を募集していないのでは?と考察ができますよね。

KIKIさんが日本とベトナムどちらに納税をしているのか気になりますよね?

KIKIさんは虚言癖があり嘘つきなの?!

インタビューの受け答えや、法律を平気で破るあたり虚言癖があるかもしれません。

実際に私の知り合いがKIKIさんの動画に出演されてて、平気で嘘をついていました。

KIKIさん達が動画で語っていた嘘とは?

ハノイ大学の日本人在学生とインタビュー動画を撮影していましたが。

その在学生はハノイ大学に入学する前に、2年半ほどベトナム語を勉強してハノイ大学に入学をされていましたが

【ハノイ大学に入学する前はいっさいベトナム語を勉強したことがありません】とインタビューで答えてました。

彼女が勉強をされてたことを、KIKIさん存じてたと思いますが、平気で動画として投稿するあたり。自分達を大きく見せるために平気で嘘をつく人なんだと思いました。

嘘をつかない方が良い理由とは?

ベトナム語界隈は本当に小さい世界です。なので一瞬で噂などが流れてしまいます。

小さい嘘で信用を失い、あの子は実際は勉強して入学してたのに動画ではあんな風に言ってたよ!などと、すぐに噂が広まってしまうので。

自分を大きく見せたくても、背伸びはしない方が良いと思います。

ベトナムでYouTuberになり納税する方法はあるの?

ベオ君

フリーランスビザがないベトナムで、個人がYouTuberとして活動するにはいくつか方法があります。

①ベトナムの滞在日数を182日以内にする
②ベトナムに法人をつくり会社としてYouTube活動を行う
③投資家ビザを取る(高難易度)
④ベトナム人女性と結婚をする
⑤管理職ビザ(中卒可)で働き、副業でYouTube活動を行う
⑥技術者ビザ(調理師)などで働き、副業でYouTube活動を行う
⑦専門家ビザ(一般の現地採用)を取り、副業としてYouTube活動を行う

上記の7つの条件の場合は、ベトナム国内に納税義務が発生しなかったり、副業の確定申告をしてYouTube収益をベトナムに納税することが可能です。

KIKIさんはYouTuberとしての活動条件を満たしているの?

KIKIさん本人が、周囲にYouTube1本で生活していると話しており、ホーチミンでは500万ドンのアパートを借りていたみたいです。

そして何年もベトナムに住んでいるので居住国は当然ベトナムになります。そのため法律上はベトナムに納税をしなければなりません。

ただYouTube活動を行うには労働許可証が必要となりますが、フリーランスビザがないベトナムでどうやって就労ビザをとり、ベトナムに納税を出来るのでしょうか?

KIKIさんはまだご結婚もされていないようです。KIKIさんと関係を持ったベトナム人女性から色んなリークが届いていたため、2024年の時点ではKIKIさんは結婚をされていません。

そして、日本にもベトナムにも「松本一樹(まつもと かずき)」名義の会社の登記もありません。

それに500万ドンの家に住んでいるようじゃ投資家ビザの申請は不可能だと思います。

どこかの会社の管理職をされている可能性もありますが、管理職ビザを取るには日本の本社で1年以上勤務をしなければなりません。

なので2017年からベトナムに居住しているKIKIさんは、現実的に管理職ビザを取るのは難しいと思います。

最終学歴も高卒なので、専門ビザ(一般の現地採用ビザ)もおそらく難しいです。そもそも企業に属していませんしね。

最後に

ベオ君

今回はインフルエンサーのKIKIさんはベトナムに納税をしているの?という内容を考察してみました。結論は納税をされているのかどうかは不明です。

日本でうだつが上がらないフリーターのオッサンが、ベトナムで成功していく物語に見えますが、法整備がうやむやなベトナムだからこそ、そこを上手く活用できたと思います。

ただ真面目に生きるのと、真面目なフリをするのは違うんだなと学びにもなります。

逆にベトナムで事業登録をして合法的にベトナムで生活しているなら、そのノウハウを発信すれば救われる日本人も多いと思います。

私もベトナムでフリーランスになれる方法があるなら知りたいですしね。

では失礼します。


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