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ベトナム旅行はいつから行ける?22年の夏に観光再開だと思う6つの理由

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ベオ君
考察が大好きなベオです

「はやくベトナム旅行へ行きたいな〜」
「いつからベトナムへ観光に行けるんだろう?」などと考えてる方も少なくないと思います。

この記事をお読みのアナタは、少なからずベトナム旅行に興味があり、「ベトナム旅行 いつから」「ベトナム 旅行 いつから行ける」と検索して、この記事に辿り着いたと思います。

最初に結論

ベトナム旅行が再開するのは最短で2022年の夏だと予想しています。

「ベトナム旅行の再開がどうして2022年の夏以降」なのか?

この記事は、”今後のベトナム旅行に関する私自身の考察記事”となりますが、気になる方はぜひ御覧ください。

目次

ベトナム旅行の再開が最短で2022年の夏だと思う6つの理由

2022年7月9日の午前0時からホーチミンでロックダウンが開始となり、13日現在においてハノイやダナンではデリバリー以外は禁止で、外食などが出来ない状態となっております。

そして今現在ベトナム国内の旅行すらも厳しい状況下にあります。

しかしワクチンが開発されて、世界各国で摂取が進み始めた事で、様々な希望が生まれてるのも事実です。

そのため、ベトナム旅行へ行ける日はそんなに遠くないと感じる事もありますが、実際には一筋縄では行かないと思います。

どうして2022年の夏以降なのか?
  • ベトナム政府のワクチン接種率の目標が2021年までに18歳以上の国民の50%を達成
  • デルタ株など変異株がどんどん進化をしている
  • ラムダ株に対してワクチンの有効性が低い
  • ベトナム国内のワクチン接種率が低い
  • 2021年はベトナム国内で自粛と規制緩和を繰り返すと思う
  • 結論は最終的にどこかで妥協して旅行者の受け入れ再開

21年中に18歳以上の国民50%に新型ワクチン接種の計画

7月21日の viet jo ニュースで、「21年中に18歳以上の国民50%に新型コロナワクチン接種へ、計画公布」というニュースがありました。

ベトナム国内のワクチン接種率が未だに5%程度と低いのと、21年中のワクチン摂取率の目標が50%だと考えた場合、日本からベトナム旅行に行けるのはまだ先になるのかな?と考えております。

デルタ株など変異株がどんどん進化している

最初は中国の従来型コロナが流行して、その後、感染力が強い英国のアルファ株が誕生して、従来型に取って変わり世界中で流行しました。

そして現在は英国株に取ってかわり、インドのデルタ株が世界中で流行をしています。

従来株<英国株<デルタ株、このようにウイルスはどんどん強力になっており、更にインド株デルタ型の進化系である「デルタ・プラス」という変異種が生まれたり、南米株のラムダ株まで出てきてる状況です。

南米のラムダ株に対してワクチンの有効性が50%ほど低下するとの発表

現在、南米で90%を締めているラムダ株という変異株ですが、ワクチンの有効性が50%ほど下がると言われています。

東京オリンピックに南米からたくさんの選手が日本へやって来るので、オリンピックの後に日本でもラムダ株が流行するのではないのか?とすら言われています。

このラムダ株がベトナムで流行した場合、これまでのワクチン接種の意味がなくなる可能性も出てくるために、ベトナム国内のワクチン接種率が80%を越えたとしても、ベトナムは入国制限をしばらく続けるのではないのか?と予想しています。

ベトナム国内のワクチン接種率が低い

先ほども述べましたが、ベトナム国内のワクチン接種率は2021年7月13日現在において5%程度しかありません。

イギリスやイスラエルなど1回目の摂取率が80%超え、2回目の摂取率が60%を超えているにも関わらず、デルタ株の猛威に襲われており、英国では1日の感染者数が2万人を超える日がたびたび出ています。

ワクチン接種率が極端に低いベトナムですので、旅行客の受け入れはまだまだ難しいと感じております。

2021年はベトナム国内で自粛と規制緩和を繰り返すと予想

2021年4月27日にコロナの第4派が発生して以降、7月13日現在、コロナの感染者数の合計が3万人を超えています。

ホーチミン市ではロックダウン、ハノイやダナンでも外食禁止という状況で、様々な省でも社会的処置政策が実施されており。

これだけコロナが広まってしまったので、もはや制御は難しいと思うので、2021年は自粛と規制緩和を繰り返すと考えており、ベトナム国内での生活や経済に多大な影響を与えると個人的に思います。

結論は最終的にどこかで妥協して旅行者の受け入れ再開

2022年の春にもなると、ベトナム国内のワクチン接種率が80%くらいに達すると思います。

いずれコロナウイルスと共存をしなきゃいけないために、2022年の夏あたりには色々と妥協をして旅行者の受け入れを再開すると予想しています。

新たな変異株が出現したら2023年になる可能性もある

2022年の夏くらいにベトナム旅行が復活すると予想していますが、コロナウイルスの歴史を振り返る必要もあります。

日本やベトナムでコロナウイルスが流行り始めたのが、2020年の2月末あたりでした。

2020年の2月末から1年半が経ちますが、様々なコロナウイルスるが誕生しては、強いウイルスが生き残り未だに流行しています。

これまで出現した変異株の種類

コロナの種類
  • 中国初の従来型
  • フィリピン株
  • 南ア株
  • 英国株(アルファ株)
  • インド株(デルタ株)
  • 南米株(ラムダ株)

最初は中国の初代コロナが流行して、次に従来型より感染力が強い南ア株や英国株が流行して、従来型のコロナは消えていきました。

現在はインドのデルタ株が世界中で流行をしており、英国株や南ア株が消えていきました。

最近ではデルタ・プラス株や南米のラムダ株が出現しており、南米株においてはワクチンの有効性が50%ほど低下するとも言われています。

これまで強いウイルスが出てきては、別のウイルスに淘汰されてる現状を見ると、

今後さらに新たな変異株が出てきた場合、ベトナム旅行に行けるのは2023年になるかもしれません。

従来型より感染力が強くなってる変異株達

コロナの種類 感染力 重症化率
英国アルファ型 従来型より1,3倍〜1.7倍ほど高い 10代の人でも入院するケースが増えた
インドのデルタ株 英国株の1.6倍も高い 英国株より更に重症化しやすい
南米のラムダ株 デルタ型と同じ程度の感染力 ワクチンが効かないとも言われている

2020年2月にベトナムでコロナが流行して1年半になりますが、従来型から様々な変異株が生まれては消えていきました。

このままデルタ株が拡大して行けば、2021年のベトナム国内の旅行ですら難しいと感じています。

ただデルタ株以降、新たな変異種が誕生しなければ、2022年の夏あたりからベトナム旅行が再開すると予想しています。

最後に

皆さんいかがでしたか?

今回は「ベトナム旅行はいつから行けるのか?」というような考察記事を執筆してみました。

ベトナム在住の素人の考察ですので、信憑性は乏しいですが、この記事をきっかけに色んな方々が【ベトナム旅行はいつから行けるのか?】と議論などして頂ければ嬉しく思います。

実際にワクチンが出来て、治療薬の開発も進んでおり未来の希望は確実にあると思います。

また更新していきますので、よろしくお願い致します。


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